2015年06月04日 コラム
2種類の断熱方法
住宅には断熱が必ず必要になってきます。
断熱材を入れることで、住環境を快適なものにすることが出来るためです。
断熱は2種類あり、それぞれ、施工の仕方が違います。
外断熱は、断熱材を外壁仕上げ材のすぐ裏側に設置されますし、
建物全体を断熱材で包むようにするため、防湿性が高いです。
気密性が高くなりますし、防湿性が高いので
構造材などがいたみにくいというメリットがあります。
但し、外壁が厚くなるので敷地に余裕が必要です。
内断熱は、断熱材を柱や間柱の隙間に入れます。
建物の軸組や構造材の部分は断熱されない状態になるので、
軸組や構造材に湿気が出来てしまうことがあります。
建築コストは、内側に行う方が比較的低くおさえることが出来ます。
また、内断熱材は種類が多くあり、
・グラスウール・ロックウール・発泡ウレタン・セルローズファイバー
など種類は様々ありそれぞれメリット、デメリットがありますので詳しくはスタッフまでお気軽に聞いてください。
このように、大きくは2種類の断熱方法がありますので、
それぞれの違いについて知っておくようにすると便利です。
————————————————————————-
エナ・ホーム株式会社
フリーダイアル:0120-138-011
営業時間:10時〜18時
お問い合わせはこちら
————————————————————————-
------------------------------------------------------------------------
エナ・ホーム株式会社
フリーダイアル:0120-138-011
営業時間:10時〜18時
お問い合わせはこちら
-------------------------------------------------------------------------
コラムカテゴリの関連記事
-
2017年10月08日 コラム
玄関ニッチには季節が感じられる飾りを
今日は日中汗ばむくらいですが、朝晩はめっきり涼しくなりました。 現在建築中の施主様と現場でお打合せをさせていただい...
-
2016年01月06日 コラム
サンルームのデメリット
明るく気持ちの良い空間を作ってくれるサンルームですが、決してメリットばかりではないということを覚えておきましょう。サンル...
-
2016年01月03日 コラム
サンルームのメリット
サンルーム、まだ日本ではそれほど一般的ではないかもしれませんが、実は用途の広い、使い方次第でどのような目的にも沿って活用...