破れた障子の個性的な治し方
投稿日:2015年12月22日 | 最終更新日:2025年6月02日
「また破れちゃった…」
障子は和の趣を感じさせて、お部屋を優しい光で包んでくれますよね。見た目も素敵ですが、張り替えのたびに「また?」と思うことも多いのではないでしょうか。
「うち、子どもが遊んでるうちにまた障子破っちゃって…」
「猫が飛びついちゃって、もう何度目かなあ〜」
こうした声は…実はとっても多いんです。
そんな時には、障子紙の代わりに“布”を貼る方法がおすすめです。
見た目も変わらず、でももっと丈夫で扱いやすい。
さっそく、そのメリットをご紹介します。
◎ 布にすると、こんないいことがあります!
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破れにくいから、毎回張り替えなくてもOK!
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洗える布なら、汚れてもおうちでお手入れできちゃう
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好きな色や柄で、お部屋の雰囲気もガラッと変わる♪
ちょっとした工夫で、暮らしに「便利」と「楽しさ」をプラスできます。
やり方はとってもカンタン♪
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障子の枠にのりでも良いですが、障子用の両面テープをペタペタ貼って布をピンと張りながら、丁寧に貼るだけ
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端のほつれが気になるところには、マスキングテープをひと巻き♪
はじめてでも、意外とスムーズにできちゃいます。
布選びに迷ったら…
「初めてだから、何を貼ったらいいのか…」という方には、白や淡い色、小さめの柄の布がおすすめ。
光をやわらかく通す、ローンやレース生地も人気です。寝室など落ち着いた空間には、やさしい色合いが◎
また、綿や麻のような天然素材や、ポリエステルのように薄くても丈夫な素材を選べば、しわになりにくく汚れてもサッと洗ってまた使えるから、扱いやすさもばっちり。慣れてきたら、思いきってポップな柄に挑戦してみても楽しいですよ♪



