調査方法:インターネット調査
調査概要:2024年1月/ブランドのイメージ調査
調査期間:日本ナンバーワン調査総研合同会社
有効回答数:250名

※本調査はサイトのイメージをもとにアンケートを実施し集計しております。
サービス(商品)の利用有無は聴取しておりません。

2024/12月現在「Google口コミ評価ランキング 大阪エリア」での1位受賞を始め、YouTubeチャンネル登録者数・インスタグラムでも入賞をしております。

壁掛けテレビの落とし穴

 

皆さんこんにちは!

エナ・ホームのエナちゃんです。

最近人気の壁掛けテレビ。スポーツバーだととても巨大なものが設置されていたりしますよね。

家づくりにおいては、見た目がスッキリして洗練された空間を作り出すおしゃれなアイテムですが、その裏には意外な落とし穴があることをご存知ですか?

今回は、その落とし穴についてご紹介しますので、長く安心してお住まいいただける家づくりの参考にしていただければと思います。

もくじ

  1. 壁掛けテレビの設置場所の悩み
  2. 周辺機器の設置問題
  3. 配線工事の手間とコスト
  4. 後付けの壁掛けテレビの設置方法
  5. テレビスタンドと壁掛けテレビの比較
  6. オススメは寝室での壁掛けテレビ
  7. まとめ

①壁掛けテレビの設置場所の悩み

  • 壁掛けテレビの設置で特に重要なのが「設置高さ」です。

  • 一般的なテレビボードは、ソファでの視聴に適した高さに設計されていますが、壁掛けテレビの場合、ダイニングテーブル、ソファ、ハイチェアなど、生活スタイルによって最適な高さが異なります。一度取り付けると変更が難しいため、壁掛けテレビの高さは慎重に選ぶ必要があります。

  • しかし、高すぎる位置に設置するとお子様が長時間ゲームをする場合や、ソファでリラックスしながら視聴する場合、首が疲れやすくなりソファでの視聴時に快適性が損なわれる可能性もあります。設置前に実際の視聴姿勢をシミュレーションし、最適な高さを見極めることが大切です。

 

②周辺機器との併用が難しい

壁掛けテレビはスッキリした外観が魅力ですが、テレビ台を使わずに壁に直接取り付けるため、周辺機器(ゲーム機、ブルーレイ、DVDプレーヤーなど)を置くことが難しくなります。スポーツバーやお店などでは、周辺機器を置くことなく設置することが一般的ですが、家庭でそれを行う場合は、壁掛けテレビ用の専用棚やラックを設置するなどの工夫をしなければなりません。

③配線工事の手間とコスト

壁掛けテレビを設置する場合、配線を壁内に通すための工事が必要です。

特にテレビを高い位置に設置する場合には、配線の出口位置や壁の強度を事前に計算しておかなければ、見た目がごちゃごちゃしてしまう恐れがあります。配線を隠すには壁内に仕込む工事が必要となるため、打ち合わせとコストが伴います。

壁掛けテレビの配線を壁内に通す工事費用は、工事の内容や壁の状態によって異なりますが、一般的に2万円~10万円程度が目安です。


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そんな疑問をお持ちの方は、ぜひエナホームへ。
地域に根ざした工務店として、家づくりの不安や疑問にも丁寧にお応えしていますのでお気軽にお問合せ下さい。

④後付けの設置方法とDIYのリスク

後から壁掛けテレビに変更する場合、電気工事で配線を通し、壁に穴を開ける必要があります。

最近ではDIYが身近になり、「テレビを自分で壁掛けにしてみたい!」という方も増えていますが、壁に穴を開けると壁の状態によっては、クロスの張り替えや石膏ボードの交換が必要になることがあります。

事前に下地や配線経路を確認しておかないと、後から問題が発生することがあるため、慎重に進めることが大切です。

コンクリート壁やタイル壁、エコカラット壁にも設置は可能ですが、テレビの重量に適した金具を選ぶなど、特別な道具が必要となるため、専門の業者に依頼する方が安心です。

テレビスタンドと壁掛けテレビの比較

最近スタンド式の壁掛けテレビが流行っています。専⽤の⼯具などが無くても設置が出来て、壁や天井への改造⼯事も必要ありません。テレビ台と同様に動かすことができ、配線も隠すことができます。しかし、壁掛けに比べて前に出てしまうため、スッキリ感はやや減少します。

⑥オススメは寝室での壁掛けテレビ

ベッドに寝転びながら、スマートテレビやNetflix、Amazonプライムビデオなどを楽しむ際、スティック型デバイスを挿すだけで簡単に視聴できることが多い寝室では、特別な機器を取り付ける必要がなく、コンセントの設置と下地の調整だけで済むため、壁掛けテレビがおすすめです。

エナの家施工事例

 

                  • まとめ

                ①周辺機器との併用や配線工事が問題になることが多いため、事前に計画を立てておくことが重要です。

                ②また、視聴スタイルに合わせて高さを選定し、快適にテレビを楽しむための工夫も求められます。

                ③周辺機器が少ない家庭では、壁掛けテレビを選ぶとスッキリしておすすめです。一方、機器を多く使用する家庭やお子様がいる場合は、スタンド式の方が便利です。

          こちらについての解説は、エナ・ホーム公式YouTube 【エナの家チャンネル】の中でも解説していますので、よかったらチェックしてみてください。


          エナ・ホームは、南大阪(堺市・松原市・藤井寺市・富田林市など)を中心に、大阪府全域・奈良県・京都府の一部エリアで注文住宅を手がけています。
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<羽曳野モデルハウス>