調査方法:インターネット調査
調査概要:2024年1月/ブランドのイメージ調査
調査期間:日本ナンバーワン調査総研合同会社
有効回答数:250名

※本調査はサイトのイメージをもとにアンケートを実施し集計しております。
サービス(商品)の利用有無は聴取しておりません。

2024/12月現在「Google口コミ評価ランキング 大阪エリア」での1位受賞を始め、YouTubeチャンネル登録者数・インスタグラムでも入賞をしております。

ペアローンvs収入合算  諸経費の違いとは?

 

皆さんこんにちは!エナ・ホームのエナちゃんです。

マイホームの購入には多額の資金が必要なため、多くの方が住宅ローンを利用しています。
「憧れの注文住宅がほしいけど、住宅ローンを返済し続けられるか不安だな

「できるだけ多く借りたいけれど、いくらまで借りられるのか」と悩む方が多くいます。

そんなとき、夫婦や親子など親族の収入を合算することで、借入可能額を増やせるケースがあります。ローンには「ペアローン」と「収入合算」2種類があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。

今回は、特に夫婦で活用する場合のペアローンと収入合算の違いと諸経費の内容についてご紹介しますので、ぜひ家づくりの参考にしてくださいね!

もくじ

  1. 収入合算とは?
  2. ぺアローンとは?
  3. 諸経費の内容について
  4. まとめ

 

  • 収入合算とは?

     収入合算は、夫婦の収入を合計して申し込む住宅ローンの仕組みです。

  • ペアローンとは異なり、夫婦それぞれが別々にローンを契約するのではなく、一つのローンとして組まれるのが特徴です。

    収入合算は年収を基準とし、一般的に年収の8倍~10倍のローンが組めると言われており、主債務者が旦那様の場合、奥様が連帯保証人になるケースが多いです。

  • 「もう少し年収があればマイホームを購入したい!」と考えている方も、収入合算を利用することで配偶者や親子など親族の年収を合算し、借入可能額を増やすことができます。

  • ローンの種類 収入合算
    名義人 配偶者のいずれか
    ローンの数 1本
    メリット
    • ・借入額が増やせる。事務手数料、保証料、契約の印紙代などの諸経費は1契約分のみ
    デメリット 団体信用生命保険(団信)は名義人しか入れない
    ぴったりなご家族の例 夫婦の収入が継続的に見込める

  • ぺアローンとは

    ペアローンは一つの物件に対して、配偶者が別々に住宅ローンを借り入れるタイプのローンのことになります。
    2本のローンをそれぞれが個別に債務を負うため、互いが連帯保証人になります。また、夫婦が2人とも団体信用生命保険に加入できるので、どちらかが亡くなった場合、残債は保険で完済できることになります。
    配偶者と個別にローンの負担をするため借り入れ限度額が上がり、金利も通常の住宅ローンに比べて低めに設定できる傾向があります。

    ペアローンの場合、夫婦それぞれがローンを契約するため、諸経費が2倍かかることになりますが、返済方法・期間をそれぞれ設定できるので、きめ細かい返済プランを立てたい方にはおすすめです。

  • ローンの種類 2人でペアローン
    名義人 配偶者それぞれ
    ローンの数 2本
    メリット
    • ・借入額が増える
    • ・住宅ローン控除を夫婦各々で受けられる
    • ・夫婦それぞれが団信に加入できるため、万が一のリスクを分散できる
    デメリット 事務手数料が2本分必要
    ぴったりなご家族の例 共働きでしっかりと収入を得ている

  • 「南大阪で注文住宅を建てたいけど、どこの工務店がいいの?」
    そんな疑問をお持ちの方は、ぜひエナホームへ。
    地域に根ざした工務店として、家づくりの不安や疑問にも丁寧にお応えしていますのでお気軽にお問合せ下さい。
  • 諸経費の内容について

  • 住宅ローン契約時の諸費用一覧

  • 住宅ローンを利用する際には、建物や土地の代金以外にもさまざまな費用が必要です。
    どんな費用がかかるのか、またその金額の目安について詳しく見ていきましょう。

  • 事務手数料

ローンを組む際に、金融機関に支払う「ローン手数料」が必要になります。これは、金融機関が融資の手続きを行う際に発生する費用で、「事務手数料」「融資手数料」「融資事務手数料」などと呼ばれることもあります。

金額目安:約3万~5万円

ローン保証料

住宅ローンの諸費用のひとつに、保証会社に保証人になってもらうための住宅ローンの保証料です。

これは、契約者が万が一ローンを返済できなくなった際に、金融機関が貸したお金を回収できるよう、保証会社が契約者に代わって残りのローンを支払う仕組みのために必要な費用です。保証料は一括前払い型と金利上乗せ型、どちらかの選択ができます。

  • ▪ 括前払い型(借入時にまとめて支払う)
  • ▪ 金利上乗せ型(毎月金利に0.2%程度上乗せをして支払う)
      • 借入額や返済期間によって金額が変わり、どちらを選ぶかで総支払額が変わるので、事前に比較するのがおすすめです。
  • 印紙税

  • 住宅ローンの諸費用には、金融機関に支払う手数料だけでなく、「印紙税」も含まれます。 これは、ローン契約書を正式に交わす際に発生する税金で、契約金額に応じて税額が決まります。

  • 金額目安:売買価格が1,000万円超〜5,000万円以下の場合は本則2万円
    • 火災保険料

    • 住宅ローンを契約する際には、原則として火災保険への加入が必要です。火災保険は、建物が火災や自然災害による損害を受けた際に補償するためのもので、住宅ローン完済までは火災保険の加入を必須としている金融機関も多いため、事前に契約内容を確認しておくことが大切です。
  • 金額目安:

    火災保険料は15万〜40万円程度(10年一括契約)

    地震保険料は5万〜25万円程度(5年一括の場合)

      • 団体信用生命保険

        住宅ローンの返済中に契約者が亡くなる・高度障害の場合にローンの支払いが不要になる仕組みです。ほとんどの金融機関は団信への加入を融資の条件としており、保険料は住宅ローンの金利に含まれることが一般的です。
        特約をつけると金利が上乗せされるため、生命保険や医療保険とのバランスを考えて検討しましょう。

        金額目安:約10万~12万円

         登記費用

        登記費用とは、家を購入したときに所有権や抵当権を正式に登録するための費用です。
        登記費用には、手続きのための税金(登録免許税)や、手続きを代行する司法書士への報酬が含まれ、物件の価格やローンの額によって金額が変わります。

        金額目安:4万〜8万円前後
    •  

                    • まとめ

                  マイホーム購入で思い浮かぶ費用といえば、物件や土地の価格ですが、住宅ローンの諸費用や住宅取得にかかる費用も考慮することが重要です。
                  これらの費用を把握した上で、頭金とのバランスや、手元に残す自己資金の調整を行うことが大切です。

            こちらについての解説は、エナ・ホーム公式YouTube 【エナの家チャンネル】の中でも解説していますので、よかったらチェックしてみてください。


             

            エナ・ホームは、南大阪(堺市・松原市・藤井寺市・富田林市など)を中心に、大阪府全域・奈良県・京都府の一部エリアで注文住宅を手がけています。
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<羽曳野モデルハウス>