地震に強い住宅をご希望の方にお勧めしたいのが、
木と鉄を組み合わせた梁を採用したテクストラクチャー工法です。
木と鉄の良いところを用いた耐震に優れた工法です。
1本の大きな木を想像してみてください。
たくさんの枝や生い茂った葉の加重を1本の幹で支えています。
つまり、木は上から下の加重には非常に強くできています。
しかし、横からの加重はどうでしょうか?
風が吹くとゆらゆらと揺れています。
自然界において木は横から物理的な力を加えられることはありません。
ですので、木の梁(はり)はたわみやすく、2階廊下が時間が経つときしみが生じてきたり、その下の1階に引き戸などがあると時間が経つと開きにくくなり、建物自体の躯体への影響まで発展したりすることがあります。
しかし、テクノストラクチャー工法では梁に鉄骨を用いることで、
経年経っても建物の重みで歪むことはありません。
また、鉄骨の強さにより、柱の数を少なくすることで広々とした空間を実現しており、木造の柔軟さにより将来のリフォームなどの可変性にも優れています。
デメリットは木造住宅よりも構造のコストが多少割高になってしまうところですが、詳しくはスタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
-------------------------------------------------------------------------
エナ・ホーム株式会社
フリーダイアル:0120-138-011
営業時間:10時〜18時
お問い合わせはこちら
-------------------------------------------------------------------------